2−何にのるべ?

一口にチャリンコと言っても、それこそ様々なジャンルと、性能、価格帯。
長く乗る為にはお父ちゃんの生み出す維持費にも気を使う必要がある訳で。
そんな事を色々と検証してみました


星の数ほどある、メーカーやジャンル、そして機種…何をどうやって絞ったら自分の好みの一台を探し出す事が出来るのか?先ずは、自分のやりたい事から絞って行かないとですね。

基本的には 1.昼間に 2.オンロードを 3.軽快に 4.ラクして 5.長い距離(50キロ前後)を 6.楽しみたい

とりあえず、夜間走行は車にとってはただの動くパイロン状態になるので、なるべく控えたい。そして舗装路をメインにCR(サイクルロード)があればそれを使いたい。そして重い自転車、転がりの悪いタイヤでってのはなるべくパスして、メンテナンス性も良く(パンク等の危険性が少ないモノ)て軽い車体、そして無理を強いる事のないような姿勢を維持出来るような自転車 ってのが、あればいいなぁと。

って事で、色々なジャンルを探ってみました。

MTBは、サスペンションやら太いタイヤも手伝って、重量増やタイヤ抵抗もあり、オンロードを軽快に走るのはなかなか大変なようでが、歩道の段差を乗り越えたりする事に気を使わなくても良いのは有り難いですし、不意に訪れる砂利道や、多少の山道も構わず入って行けてしまうのは、心強いかもです。けど、昔のスポルティフ系のバイクの軽快感を知っている身とすると、少し物足りなさが…

ロードは、MTBと対極なんですね。細いタイヤ、軽い車体、まさにオンロードを高速巡航する事を第一に考えて作られています。競技指向のバイクも多いんですね。その分段差や溝に気を使います。値段もそれ相応のモノが最低限の縛りとなっているようです。

クロスバイクは、いわゆるロードとMTBの中間って感じなんでしょうか?MTB寄りのバイクや、ロードのフラットハンドル(フラットバー)モデルのようなモノもあり、混血2世って感じです。お父さんの血を引いているか、お母さんの血を引いているかで、全く違うジャンルの製品かと思うくらいです。結構選択肢も多く、楽しみとしてバイクに乗る事を復活させる為には、これも良いいですね。

ツーリングは、旅行向けバイクって事で、荷物を余計に積めるようにキャリアが容易に装着出来るようになっていたり、側はロードに似ているような感じですが、タイヤの太さ等はMTBに近いモノを採用しているようです。 ギヤ構成もスピードよりもパワー重視なんでしょうか?

シクロクロスは、MTBのクロカン競技とロードのレースを足して2で割ったような競技を想定して作られたバイクと言われています。実際の競技を見た訳ではありませんので、インプレやら解説を見た限りでは、かなり自分の目指すバイクに近いと思われます。しかし以外と高価な事、そして現品を触れるお店が近くに無いのが難点ですね。

 

 !    近年の自転車メーカーの例


Bianchi
BRIDGSTONE
FELT
GIANT
GT
JAMIS
KONA
LOUIS GARNEAU
Panasonic
PEUGEOT
SPECIALIZED
Cannondale
InterMax

順不同…思いついた順です。
昔のメーカー名ってあまり多くないですね。