日 時
平成14年2月24日
場 所
埼玉県暴河川
状 況
暖かいなれど風強し
釣 果
9度前後

 


1.

今回は、地元埼玉の川&良く行く沼の近況探索の旅に出てきました。

ここは、埼玉の丘陵地帯の某河川。普段は割と流れもあって、ここまでクリアになる事は珍しいのですが、冬の渇水時期と、降雨の影響が無い為に、非常に良く見えます。

以外と釣れそうな場所なんだけどなぁ。

2.

水深1m程ですが、底までクリア〜、本当に魚が居ないのまでもが一目瞭然。まぁ魚自体は岩の陰とかに居るんでしょうから、肉眼では発見できなかったと言う方が正しいですね。

でも、この辺の河川の中流域でこんなクリアな事なんか滅多にありません。十分に水中のストラクチャーの位置を把握しておきました。

 

3.

下流部から見たこの溜まりの全景です。

ほぼ400〜500m程の間が流れが緩やかでいかにも居そうな雰囲気満点です。

おまけに、ハングした木々もおいしそうだし、テトラの並び具合もそそります。

しかし、私がここは絶対に釣れる!と確信した確たる証拠があるんです。

そーです、アレです。

4. さっきの所は竿を出さずにパスして、さらに下流域へ下ります。昨年から実績のある合流点後のワンドがあります。下に見えるのが本流で、上が旧河川と言うか、大水の時に作られた残され河床とでも呼ぶ所です。
5.

さらにその下で、こんな所も見つけました。

ここは、とある流速抑制施設の下流なんですが、両岸がえぐれていて、割と水深があって、ベターです。一応試しに竿を出してみましたが、今回は残念ながらノーバイトに終わりました。

けど、結構有望です。なにせ水通しが良すぎ!

6. 川はこのくらいにして、慣れた池に戻って来ました。久しぶりの場所だったんですが、これまた冬の風物詩「ジンクリア」本当に底ませ見えて来そうです。ここは最深で5〜6mの深さがあるんですが、アオミドロの影響が無ければ、底まで全て見えちゃいそうです。
7.

最近逝かれたんでしょうか?

50cm以上の
「バス」
の死骸が・・・・こんなのが居るんですね。

不用意にライトラインで遊んでいると、必ず後悔する事になりそうです。

8. 岸際のゴミ溜まり・・・・ここで今日唯一のお魚をバラしました。大きさ(30台後半?)のくせに随分と引くなぁ〜って思っていましたが、反転一発でバレたので、スレっぽかったです。
9.

最後に通称2号池。

ここも生体反応ゼロ・・・・。けど、水位も安定していて、水温さえ上がれば、またおおいに楽しませてくれる事でしょう。

今回の河川&野池探索の旅は、結局ワンバイト、1バラシ・・・・けど、2月にしては、ちゃんとアタリがあっただけメッケもんでした。

全体的に水温8〜10度前後で、未だシャローでは氷が張る事もあるそうです。
3月に入って、水温も10度台中盤まで上昇すれば、今年も楽しめそうです。

埼玉河川&野池最新釣れない情報でした。バキッ!!☆/(x_x)

ちゃんちゃん。