久しぶりにホームで竿を出した。

今日は２０度はあろうかとも思える程の陽気で、暖かい事この上ない素晴らしい天候だ。
そろそろ迎えてくれるであろう大物を目指してバリバリと釣りに励むのだ(^^)v

しかし、何故か魚影が薄い、ころから飛び立とうとしている白鳥の影響もあってか、水鳥の動きが忙しない。仕方なく桟橋奥で様子を見る事にしたが、シャローで出迎えをしてくれたのは、浅場の帝王である「鯉」様御一行でした。これだって、７０ｃｍ近い大物なんですが、こいつは雄らしく、桟橋に抜き上げると、粗相をしてます。（笑
ちゃんと、口に掛かってくれる所がニクイ

シャローを流すと、こういう交通事故も。

巨大原寸台

「バイブレーションＸ」

ぢつは、この後に他魚種「雷魚」もちゃんと釣っております。

仲間のえ〜のさんも、しっかりと釣っています。

こいつも、見た目は小さめに見えますけど、５０アップの堂々の体格です。

そして、ついにやってしまった。

シャローへ遠投、南風も徐々に強くなって、期待が高まります。

ガクンと云うショックと共に、堅いロッドが弓矢のように撓って必死にそのトルクを吸収しようと絞り込まれる。

次の瞬間････赤黄色い尾が････

「鯉」でした。はは

それも特大の７８ｃｍ！
このクラスじゃぁ引き抜く訳にも行かず、え〜のさんにお手伝い頂きます。それでも途中でTD-バイブレーションのフックが折れるアクシデント。予備のKASTMASTERで強引に引き上げです。

しかし、可哀想かなこの鯉は、エラ蓋から吸い込み仕掛けが２セットも出て来ていて、針もごついのが４〜５本エラやら口に刺さったままでした。きっと歴戦の強者だったんでしょうね。
しっかりと、フックは全て除去して、お口に何も無い事を確認してリリースしてあげました。

Ｔ沼の鯉師に見つかると、今夜にも鯉こく鍋になって運命を終えていたハズですので、針の件も含めて、彼氏彼女には感謝してもらわないと（オッと雌の鯉でした）

今回の釣行で使用したルアーは全てKASTMASTER！
だって、雷魚だって、バスだって、鯉だって釣れちゃうんだもん。