日 時
平成15年4月13日
場 所
房総千倉沖…
状 況
ヤリイカは美味しいですぅ(T.T)
気合い
もう〜豊漁に泣かせて下さい!!

 


1.

今回は、房総千倉沖のイカ…って建前で、実はイカを下からつけねらう青物が居るとの情報を得た我々共和国防衛隊の精鋭6名が、餌師の権利と自由を守るべく、立ち上がったハズであった。

ちなみに午後船の為に、朝5時起きで十分に間に合って余裕です。

2.

この季節&房総南端とくれば、ぽかぽか陽気でまぁ〜暑いったらありゃしない!!

遠く磯に砕ける波が、ああ・・・・
海〜
って感じでございます。

3.

んで、時間もあるので、少し漁港の見学。この港は漁業を営む…って感じよりも、観光の遊魚船がベースかな?まぁ、出荷場も非常に寂しい感じです。

ウミウシがウジャウジャいて…釣りてぇって思ってしまいました。(食えるんだろうか?)

4.

んで、いつものメンバーの赤羽氏に清水

大工さん、んで飯野さん(仮名)に、井上氏に神山氏と私の計6人

精鋭部隊のハズが…どーも…。

多分精鋭です。のハズです。

5. 今回お世話になった飯野(仮名)号。オルティアって結構寝心地良いです。
6.

漁師さんの生活があって、我々の食卓が潤っている訳ですし、ホビーとして魚を取るとか、魚介類を捕るのは、こういった方々のご迷惑にならないように致しましょう!!

7.

んで、私は…遊び散歩がてら…

って言うか、お腹から重量物が落ちてこない!!ので、散歩して呼び寄せます。

8. 景色的には最高!おまけにヒラスズキも居るらしいので、今度暗いときに到着したら、是非とも狙ってみたい気持ちを起こさせる磯ですね。
9.

んで、…今回の勝因。

ポツンとあった岩でこさえてあった祠

大金5円

を放り込んで両手を併せる。

「手と手の皺を合わせて」

「し・あ・わ・せ・はぁと」

10.

んで、国道を挟んだここが今回お世話になった小倉丸の事務所って言うか、詰め所です。こうやって写真で撮ると…

周り…何も無いんですね。

11.

これが小倉丸です。

昨年新艇がデビューしたのですが、今回はお客様の数で旧来の第18小倉丸の方です。でも、私的に思えば某所の新邸よりも整備が行き届いていて、綺麗な気がします…

12.

精鋭部隊の赤羽親分〜!!

仕掛け

違いませんかぁ??

13.

気合いモード(ハチマキモード)の飯野さん(仮名)
相当に釣る気オーラが出ています。

俺って…イカ5本で十分ですから…
ダメダメオーラしか出ていないです。

14.

んで、午後1時に出発。

ポイントまで15〜20分ほどです。
周囲に同じくイカ船が既に数隻。

しかし…どうやって釣るんだろうか(爆

当たりはおろか、誘い方も知りません

15.

釣り開始。

この前の銭洲同様にファーストヒットは私…が!が!

の一荷です。(T.T)

横を向くと、早速井上氏に手応え。
「やったことがないですよ」と謙遜していましたが…。じゃぁ…最初から鯖を3匹も掛けて、バケツを真っ赤にしている私の立場はどうなるんでしょうか???さて?

16.

鯖からツノを抜いたら、内臓も一緒に抜けてしまって、すっかりと血抜き&洗浄も終了。バケツは血の海です。

17.

おおおおおお!!!!!

私のロッドが曲がっている〜!!
(正確には銭屋店長から借りた竿が、約1キロほどの加重を受けて撓っているが正解)
これは・・・・?イカだよ〜きっと。

と、上がってきたのは、待望の

ヤリイカヤリー(^^)v

嬉しい〜。

18.

結果は…。

ははは、ヤリイカ20ハイに鯖が3匹(ゴマ×2にマサバ×1)

ヤリイカ…これが旨い〜!!

絶対に一度は刺身で食べるべしって感じです。味が濃くて、うまみも十分。

げそとかをジャガイモと一緒に煮てみましたが、普通のイカの量の1/3程度あれば、十分に味が出ちゃいます。

 

−−−総括−−−

今回は、アタリと、泳層、仕掛けの長さ、引上げスピード。

これが全てだった気がします。

 

次回ヤリを…と思ったら、秘密兵器を開発して絶対に今回の

倍以上はキャッチして、イカそうめんで満腹になるのだ!!

 

以 上

 

ちゃんちゃん